Chocolat et sweets

今年もチョコレートまつりがやってきましたね。

チョコレートと一緒に聴きたい音楽、今年はちょっとフランス風味はいかがですか?

「ショコラ・エ・スイーツ」

日本ツウで知られる歌姫クレモンティーヌさんが、槇原敬之さんの曲をカヴァーした一曲です。チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のオープニングイベントで歌われた映像を見つけました。後半が日本語です~。


ビストロのお話を書いていたので、ここしばらく私の頭の中は、フランス風味になることが多かったです。

はまったおいしい食べ物などはまたなにか別な機会にお話させていただくとして(とても長くなるので笑)、パリの空気を感じたいなーという時には、Radio Franceの番組を聞いたり(もちろん子ども向けですらわかりません)、フランスの音楽を聞いていました。

もともと好きなのでわくわくと、フランス近代音楽(サティ、ドビュッシー、ラヴェル、プーランク、ミヨーetc)やシャンソンほかフランス語の曲(エディット・ピアフ、イヴ・モンタン、シャルル・トレネ、ジュリエット・グレコetc)、街角のミュゼット(手回しオルゴールの音などすてき)、フレンチポップスなど(フランスギャル、セルジュ・ゲンズブール、etc)、とまらなくなるので以下自粛。もちろんクレモンティーヌさんも。


クレモンティーヌさんは、日本のアニメ曲などもカバーしていて(ドラえもんの歌とか、ラムちゃんの歌とかかわいいです)、知っているメロディーがフランス語になると雰囲気がずいぶんやわらかくなるのが楽しかったです。

こちらでは日仏融合?MVが。畳や書画の空間と、パリの街並みが楽しめます。サンジェルマン・デ・プレのLES DEUX MAGOTSさんの姿もちらり!

いつも執筆中は、専用プレイリストを作っているのですが、『すきだらけのビストロ うつくしき一皿』の執筆プレイリストにも、クレモンティーヌさんの歌う”Quel temps fait-il à Paris?”が入っていました。

パリのお天気は? という意味の 、古いシャンソンだそうです。聞き覚えがあるなーと思ったら、大好きなジャック・タチ監督の映画「ぼくの伯父さん」のテーマ曲でした(余談ですが、『ぼくの伯父さん』の本が出るらしくうれしいです)。(追記:もう出てました)

執筆中に私の中で「ビストロつくし」のテーマだった曲なども、もしご関心お寄せくださる方がいらしたら、そのうちご紹介をできたらなぁと思います(すてきな曲なのです)。

おかげさまで、『すきだらけのビストロ うつくしき一皿』作っていただいたプルーフにご関心寄せてくださる書店員さんがたくさんいらして、プルーフ完売とのこと。

ありがとうございます!

みなさまにお届けできるまであと少し、楽しんでいただけたらよいな、と祈りつつ。

チョコレートをかじりたいと思います。

(今年の私のチョコレートは、ウユニ塩湖の塩チョコレートです)

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