薄荷とお手紙

展覧会に、姉と慕う方がいらしてくださいました。

本を読むパンダさんの手ぬぐいに、「魔力のもと」を持ってきてくださって。

ハッカ好きなのご存じだったかな、お話したことあったかな、と思っていたら、なんと私が以前書いた小説の登場人物が「薄荷煙草が魔力のもと」だったからと……!(書いた本人、言われるまですっかり忘れていました、ごめんなさい汗)

ほんとうに、たくさんのご縁に、支えていただいているなぁと思います。辛いときも、いつも気にかけてくださっていたお姉さんなので、そこも含めて喜んでくださったこともありがたく、「こんなにおいしいもの好きだったとは」と、違う面を見たと笑ってくださるのも、ありがたかったです。



さて、初日、口開けにはファンの方がいらしてくださいました……!感激です……!

『うしろむき夕食店』連載中、twitterで1話ごとに丁寧なご感想を送ってくださった方で、直接お目にかかれて、とてもうれしかったです。ちょうどお近くだったというのも、なんたるご縁。

すてきなファンレターをいただき、うれしくて仕方ありません。

見てください、封筒に「乾杯」が……!選んでくださったんだなあと、しみじみありがたくて、うるっとしてしまうのでした。

少しお待たせするかもしれませんが、必ずお返事書きます!

展覧会もとてもすてきですが、食いしん坊としては、日々店主さんが作られる焼き菓子がとっても気になっています。
Art and Syrupさん自家製のラムレーズンを使った、ラムレーズンとチョコのマフィンもすてきでした。しみしみ、ふくふくのラムレーズン。思い出すだけで、うっとりです。

次回伺うときはなにがあるでしょう…♥


ちなみにお写真のお茶は、展覧会から発売開始された、Art and Syrupさんオリジナルのハーブティー「つなぐ日和(ひより)」。
パンにもお菓子にも寄り添いつつ、しっかり個性のある、すてきなお茶です。

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