ともだちへ

ここ数日、ブログを訪れてくださる方が多くて、ともだちかな、と思いました。

昨年、デビュー作刊行のタイミングでお知らせした方もいるのだけど、年賀状に書いて知らせた方もそれなりにいて、その古いともだちが「あいついまこんなことやってるのか」的に、見てくれたのかなぁ、と思いました。

中には早々にお返事くださる方も。
「執筆がんばれ!」(Kくん@宮城)「ブログ見てるよ」(Nちゃん@青森)「筆名教えてください(※書き忘れましたごめんなさい)」(Iさん@東京)「さっそく注文しました、楽しみ!」(Aさん@神奈川)「2作目予約するからね!」(Cちゃん@福岡、Wちゃん@神奈川)

年賀状に手書きで添えてくださる一言に、たくさんこもった思いを見つけて、ありがたいなあ、うれしいなあ、と思っています。

現実になかなか会えずに、年賀状だけのつながりになってしまっているおともだちも多いのですが、なんででしょうね、人生のある時期を一緒に過ごした友というのはなんだか特別で、時間空間がどれだけ離れてても、どこかつながっている気がします。
十年二十年会ってなくても、先週も会った?くらいの気軽さで「おー、久しぶり」なんて言いながら、肩の力なくふつうに世間話して「またね」って手を振る気がする。
そういうひとと、つながりが続いてる気がする。

ブログに会いに来てくれたともだち、ありがとう。
会ってない時間もきっとあなたは、あなたらしくがんばって過ごしているよね。私もがんばるね。また会えたら「おー、久しぶり」って、カフェオレでも飲みましょう。あの頃みたいに。

0コメント

  • 1000 / 1000